Love (2011)


 Love portrays the personal-psychological effects of isolation and loneliness when an astronaut becomes stranded in space and through this, emphasizes the importance of human connection and love. Additionally, it touches on the fragility of humanity's existence (explored through a dying Earth-apocalyptic doomsday scenario) inspired by the cautions of Carl Sagan in Pale Blue Dot and considers the importance of memories and stories as humanity's legacy.

Love - Wikipedia
isolation: 孤立
astronaut: 宇宙飛行士
strand: 行き詰る
fragility: はかなさ
apocalyptic: 黙示録的な
doomsday: 最後の審判
caution: 警告

Review
 Spoiler Alert!! ネタバレ注意!

 Amazonのreviewで、これでもかっ!てばかりに、酷評ついています。海外の映画批評siteでも、軒並み低評価。。。

 こんだけ酷評ばかりされてるのをみると、かえって気になるっ!いったい、どんだけヒドイ映画なんだ??

 で。

 酷評のせいで、逆に気になって、見てしまった映画。

 見た感想としては。。。う~ん、、、やっぱり、ヒドイ。

 宇宙の中でたった一人、孤立してしまう、というのが映画の主題の大半を占めているのに、そこにな~んの緊迫感もありません。

 この映画のテーマであるLoveだとか、人との関わりだとか、そういった哲学的?文学的?な話は、とりあえず評価の脇においておきましょう。

 少なくとも、映画の大半の時間を占めている「宇宙でたった一人孤立する」という状況設定をもっと緊迫感のあるものとして見せることができたら、それだけで、この映画はもっと面白くなったと思うのに、なんだか残念。

 地球からの連絡が途絶えて、帰還できなくなり、宇宙空間で一人取り残されてしまっているというのに、この主人公、何もしません。ほんとに。

 ただ一人でイライラしながら、筋トレしたり、同じ映像を繰り返し見たり、ひとりで暇潰しをしているだけ。。。

 おい!ふつーなら、もっと帰還できるための方法を必死で探そうとしないのか?地球で何が起きているのか、必死で探ろうとしないのか?

 が!

 この主人公、ひたすらじっとしてます(笑)。

 宇宙船内に煙が蔓延して、緊急事態が発生する場面がありますが、消火器みたいので消し止めて、1分で緊急事態制圧!!
 おい!そっから面白くなるんだろーがっ!!

 あとは、主人公が悶々としながらじっとしている場面が続きます。

 宇宙船内なのにバッチリ重力が働いています。宇宙船にたった一人しか乗組員がいません。6年間も宇宙空間を彷徨い続けますが、食料、水、燃料に関する問題は存在しないことになっています。きっとこの主人公は、光合成して、霞でも食べて生き延びていったのでしょう。

 まぁ、こういう細かいつっこみは止めましょう。この映画の肝はそんなところにはありません!大事なのは、宇宙空間の中に一人放り出されるという恐怖感のはずです!

 それがーっ!

 「無・無重力状態」の狭い空間の中でじっとしている様子は、まるで自室に篭った引きこもりを見ているみたいで、ぜんぜん宇宙っぽくない。。。

 壮大な宇宙への旅を見たかったんだよー(泣)

 もう、宇宙ロマンでもパニックものでもないことはハッキリしたので、あとは、ラストに期待するのみです!

 きっと、壮大な哲学的テーマを盛り込んでくるのでしょう!なんせ、「地球最後の男」ってSF小説の名作って呼ばれてる作品ですから。

 ワクワク.。゚+.(・∀・)゚+.゚

 。。。。。。

 。。。なんだ、この最後?

 人工知能に収められていた人類の記憶と結びついて、LOVE!! って。。。

 人とのつながりは大事だよって。。。???

 なんだか、えらく脱力する最後でした。

 いやー、ここまでつまらないと、かえって、ネタとして楽しめるので、なかなか面白かった!

*追記
 映画の原題は、『LOVE』です。『地球、最後の男』とかSFの名作と同じ邦題をつけるのは、日本の配給会社がよくやる邦題詐欺です。ちゃんと『愛』という題をつけるべきです。でなきゃ、変な期待はしなかったはずです。
 日本の配給会社は一回滅んだ方が良いと思う(本気で)。




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