(出典: Batman – Wikipedia)
American Superheroes
アメリカのHero comicsのすごいところは、同じ主人公をさまざまな作家が書き継いでいくところにあると思う。
Superman、Batman、Spider man。。。
どれも初出は非常に古いのに、その都度、時代に合わせて書き直され、新しい物語として生まれ変わってゆく。
時代を経て広く浸透したcharacterは、作家一個人の手を離れて、まるで公共物かのようになっている。こうした著作権に対する柔軟さが、日本の漫画やアニメとの大きな違いなんだろう。
こうしてさまざまな作家の手を経て生まれ変わっていくアメリカのSuperheroだが、なかでもChristopher Nolanによる2008年公開の映画『The Dark Knight』は、新しい解釈でBatmanのそれまでの印象を180度変える画期的な作品だった。
Dark tasteで、法と正義の葛藤など社会的なテーマをも盛り込んだその新しいBatman像は、fanと批評家の双方から共に高い評価を得た。
そして、今またCollegehumorによって、新しいBatman像が作られた。Christopher Nolanが描ききれなかったThe Dark Knightの真実の姿がここに描かれている。
Badman – The Dark Knight
You, stop punching him in the face!
彼の顔を殴るの、やめてもらえるかな。
Someone left some evidence. All I analyze it with science.
誰かが証拠を残している。私はそれをすべて科学で分析してるんだ。
Half my face melted, and now I’m insane!!
私の顔が半分溶けたんだ、それで今怒ってるんだよ!!
よくよく綴りを見てみると、Badman!? んっ!? 何か違うって……Batmanじゃない!!(今頃気付いたのか)