Facebookが盗聴してる!? – スマホのSecurityは大丈夫?

Facebook Says It’s Definitely Not Listening to Your Phone’s Microphone to Target You With Ads

 Facebook wants you all to know that it’s not listening to your microphone to covertly sell you ads, nope, no way, nuh-uh, no siree, no way!

 In a blog post published Thursday, Facebook rushed to assure users that it is not, in fact, secretly listening to everything they say through their phone’s microphone. The pledge comes in response to recent reports that claimed pretty much the opposite—that Facebook could be using background conversations to present users with relevant ads.

Gizmodo

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(*゚ー゚) Lin: え”ー!なにこれ!?

 Facebookって盗聴してるの?

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(=゚ω゚) Lan: いや、まさか。盗聴はしてないでしょ。。。

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(*゚ー゚) Lin: でも、何の確証もないんでしょ。

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(=゚ω゚) Lan: まぁ、Facebookは、たぶんそんなことやってないんだろうけど、やろうと思えばできちゃうからねー。

 技術的には可能だってことが一番問題なんだろうね。

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(*゚ー゚) Lin: 今のSmart Phoneって、いろんな個人情報扱えるからなぁー。

 Credit Cardの番号とか、自分の位置情報、交友関係、通信履歴とか。。。遠隔操作するウイルスに感染したら、盗聴も盗撮もできるし。ほんと、こわっ!😱

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(=゚ω゚) Lan: でも、Facebookは、大丈夫なんじゃない?何の根拠もないけど。

 ほら、この記事でもこういってるし↓

Facebook does not use your phone’s microphone to inform ads or to change what you see in News Feed,” the company wrote. It claims that it can sometimes access a user’s microphone, but only if the user explicitly gives it permission to. 

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(*゚ー゚) Lin: え?これ最後の一文おかしくない?

 だって、”but only if the user explicitly gives it permission to” だよ。

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(=゚ω゚) Lan: あれ?ホントだ。。。

 このPermissionって、appを更新したりすると出てくる「承認しますか」とか選択させるやつのことかな。

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(*゚ー゚) Lin: あのだらだらと書いてあるクッソ長い規約のところに、こっそり書いてあったりして。。。

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(=゚ω゚) Lan: わ”ー、やっぱりFacebookもあやしいなー

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(*゚ー゚) Lin: こりゃ、Smart Phone捨てて、山篭りする以外にないっ!

スマホのSecurityは大丈夫?

 Facebookのappを通じて電話した人が、その電話の直後に、会話した内容に関連した広告がFacebookに出るようになり、Facebookが盗聴してるんじゃないかという疑いが生じています。同じような疑念を抱いている人は多かったようで、この噂はSNSを通じてあっという間に広まりました。Facebookは即座にこのうわさを否定しましたが、この疑念は多くの人の間で燻ぶっています。

 Appleが提供するSiriのような音声認識の技術は、この数年で急速に進歩しました。認識した音声から広告に関連するような単語を拾い出して、広告表示に反映させる、ということは技術的には全く可能です。

 Browserで閲覧したSiteや、Googleで検索した用語は、すぐにそれに関連した広告が表示されるようになります。いわばそれの音声版です。

 FacebookやApple、Googleは、何を閲覧したかってだけではなく、何を話したかということまで、情報収集することが可能になりました。しかし、それは、GAFAのような巨大企業に限りません。

 今のSmart Phoneの技術ならどのApplicationでもできてしまいます。最近、Browserから利用できるServiceをすぐに専用のApplicationに切り替えさせようとするものが非常に増えと思いませんか。Browser一つで全部できることをいちいちSiteごとに個別のApplicationをInstallさせて、appから利用させようとしています。あれ、ほんとにめんどうですよね。

 あれも、やはり利用者の使用状況把握するためにやってるのではないかと一部の人々から疑念を持たれています。可能性としては十分あり得ます。

 Applicationなら様々なProgramを組み込めるから、利用者の知らないうちにBackdoorみたいな機能つけて、利用者の使用状況を全部、情報として把握されてるかもしれません。

 ともかく、へんなappは極力入れないように気を付けましょう。