
最近、アメリカの不合理な習慣の話ばっかりしてて申し訳ないんだけど…あ、もうひとつ思い出した!

まだあるの?(笑)なになに?

住所!

あ〜、住所の書き方のこと?あれ、たしかにややこしいよね。

そう、それそれ!住所の書き方!
アメリカの住所って、書き方が日本とまったく逆なんだよね。

うんうん、順番が完全に真逆なんだよね。
比べると、こんな感じ↓
日本:
郵便番号 → 都道府県 → 市区町村 → 番地 → 建物名 → 部屋番号
アメリカ:
番地 → 通り名 → 部屋番号 → 市 → 州 → 郵便番号

そうそう、番地から始まるって…違和感すごくない?
たとえば、こんな感じ↓
【Address】
Street:
1234 English Street, #123
City, State, Zip Code:
Los Angeles, CA, 12345
Country:
USA

慣れれば平気なんだろうけど、最初はほんと分かりにくいよね。

この前アメリカ旅行したとき、ユースホステル探してたんだけどさ、
「おっ、安くて良さそう!」って思って、住所見たんだよね。
そしたら最初に、見たことも聞いたこともない通りの名前が出てきて、
「これ、どこの市?」って次に思って、
最後に州を見たら……隣の州だったんよ!!

(笑)😆😆
アメリカ行ってから、ホテルとかアパート探す時の「あるある」だよねー。

いきなり番地から言われたって、どこの話してるのか、わからんっ!

州や都道府県みたいに誰でも分かる広い地域から始めて、だんだん細かく絞っていく方が、絶対に分かりやすいよね。
ていうかこれ、住所に限らず、何かを説明するときって基本そうじゃない?
まず全体像をつかんでから、徐々に詳しくしていく方が理解しやすい。
そう考えると、アメリカ式の住所の順番って、けっこう非合理的かも。

やっぱり、ここでもアメリカは非合理的っ!

でもこれって、カナダとかイギリスとか、英語圏はみんな同じだし、
ヨーロッパの国もだいたいそうだよね…。

えー、欧米ぜんぶそうなの!?だめじゃん!

まあ…長い歴史と文化の積み重ねでそうなってるんだし、
他国の人間が人間がとやかく言うことじゃないよ。

いや、それでも分かりづらいものは分かりづらい!
日本式の住所の書き方を教えてやらねばっ!

……
なんか、世界中を敵に回しそうな予感がするんだけど。。。