「マメな人」を英語で – Organized person
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(*゚ー゚) Lin: いつ見ても思うんだけど、Lanの机は、ホント散らかってるよね~。少しは片付けないの?
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(=゚ω゚) Lan: いやー、結構まめに片付けてるよ。
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(*゚ー゚) Lin: まめに片付けててそれなの?「まめ」の意味、分かって使ってる?
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(=゚ω゚) Lan: 豆?Beans?
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(*゚ー゚) Lin: ちがーう!「こまめに」ってこと。
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(=゚ω゚) Lan: Small beans?小豆(あずき)かな?
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(*゚ー゚) Lin: ちがうわっ!💢💢「勤勉に」とか「頻繁に」とかいった意味だよ!
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(=゚ω゚) Lan: Haha, ゴメン。でも、今思ったけど、なんで「まめ」って言うんだろうね。
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(*゚ー゚) Lin: うーん、何でだろうね。不思議な日本語の表現だよね。英語ではなんて言うんだろう?
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(=゚ω゚) Lan: 「自分は、まめな人だ」って言いたい時は、やっぱり、I’m a beanかな?
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(*゚ー゚) Lin: ちがーう!お前は、Mr. Beanかっ!!
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(=゚ω゚) Lan: じゃ、机をまめに片付けるは。。。
I’ll clean up a table by beans…
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(*゚ー゚) Lin: ちゃうわっ!!!💢💢
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(=゚ω゚) Lan: やっぱり、分からないときは、素直にGoogle先生に聞こう。
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(*゚ー゚) Lin: ふざけてないで、はじめからそうすれば、よかったんだよっ!
~3分後~
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(=゚ω゚) Lan: うーん、organized personって言うみたいだね。
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(*゚ー゚) Lin: へぇー、「まめな人」を英語で言うと、organized personになるんだ。
でも、この訳だと、「几帳面」とか「ものごとを整然と整える」っていう雰囲気は伝わるけど、日本語の「まめに」っていう言葉は、もっと違う意味も含んでいるよね。
細かいところに気が付く、とか、頻繁に継続してやるとか。
他に言い方はあるのかな。
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(=゚ω゚) Lan: うん、そうだねー。
言葉って、文化や考え方の違いを反映するから、全部の状況で、まったく一致する表現っていうのはなかなかないよね。
じゃ、他の言い方も調べてみよう。
まめな人の言い方いろいろ
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(*゚ー゚) Lin: 調べると状況に応じていろいろな言い方が出てくるね。
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(=゚ω゚) Lan: その時、自分が言いたい内容を考えて、適切な訳を選ぶしかないよね。
たとえば、いつもきちんと机の上を整理して片付けている人を「彼は、まめな人だね」って言いたい時は、すぐにそのまま訳そうとしないで、言いたい内容を考えてから表現すればいいんじゃないかな。
He is always keeping his table neat.
とか。他にも状況に応じて色んな訳が考えられるよ。
彼は私にまめに連絡をくれる。
He gets in touch with me very often.
彼女はとてもこまめな人だ(いつも細かいところまで気を使う)。
She always cares about even small details.
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(*゚ー゚) Lin: なるほどねー。文章を訳そうとするんじゃなくて、言いたい内容を訳すようにしないといけないんだね。
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(=゚ω゚) Lan: そうだね。文章だけを訳そうとすると、機械翻訳みたいになっちゃうからね。
たとえば、「自分はまめな人間だと思う」っていう文章をGoogle先生は、
I think I’m a kind of person in beansって訳してるけどね(笑)
正しくは、I think I’m Mr. Beanって言うべきだよね。
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(*゚ー゚) Lin: だから、Mr. Beanは、関係ないって!