Ted (2012)
Ted is a 2012 American buddy comedy film directed by Seth MacFarlane in his feature film directorial debut. The screenplay by MacFarlane, Alec Sulkin, and Wellesley Wild is from MacFarlane’s story. The film stars MacFarlane, Mark Wahlberg, Mila Kunis, and with Joel McHale and Giovanni Ribisi in supporting roles, with MacFarlane providing the voice of the title character. The film tells the story of John Bennett, a Boston native whose childhood wish brings his teddy bear friend Ted to life. However, Ted prevents John and his love interest Lori Collins from moving on with their lives.
buddy: 相棒、兄弟
directorial: 監督の
screenplay: 映画脚本
childhood: 幼少期
Review
セス・マクファーレン(Seth MacFarlane)の映画初監督作品。
しかし、なんだか既視感が。。。Family Guyのピーターとブライアンのコンビそのままで、Family Guyを実写化したら、こんな感じなのかなー🤨
てか、Family Guyとジョークがいくつか、かぶってるだろー!
セス・マクファーレンといえば、アメリカを代表するアニメ『Family Guy』の作者。
主人公の恋人ロリー役の女優さんは、Family Guyでメグの声をやっている人。もともと女優さんだったんですね。声も話し方もメグそのままで、こんな人だったんだーと感心しながら見てました。
シナリオは、あってないようなもの。かわいいcharacterが出てきて、下ネタとブラックジョークを連発するっていうFamily Guyそのまんまのconceptだけで、2時間、突っ走ります。
酒、ドラッグ、下ネタ、あと、30代以上のおっさんが喜びそうな回顧ネタの連続で、はい、いつものSeth MacFarlane流のジョークです(笑)
付いていける人と付いていけない人の差がはっきり出そうな映画。特にアメリカのテレビ番組やタレントに関するネタが多くて、アメリカ国外の人には不親切な感じ(South Parkのファンとしては、セス・マクファーレンを応援するわけにはいかないのだ!)。元ネタが分からないとちょっとキビシイ。。。🤨
こういうところが、South Parkと違って、Family Guyが日本で受けない理由なんだろうなぁ。